近くの蓮池からいただいてきたメダカを教室で増やしています。
子どもたちは1年生から6年生まで学年に関係なく、毎日興味津々。命の始まりを目の当たりにします。
山間へき地の少人数教育の利点ですね。毎日、メダカの誕生を楽しみに登校してきます。
「心臓が動き出したよ。」「血が流れてるよ。」・・・
「みんなも、お母さんの卵子とお父さんの精子が受精して、お母さんの子宮の中でこうやって、命も頂いて生まれてきたんだよ。」
理科の学習と性教育が一体化した山間へき地の小規模校の教育。教室が生命誕生のラボです。