2004年製Panasonic食洗器 700円で修理成功!

2004年製Panasonic食洗器 700円で修理成功!

家の新築時にビルトインしたPanasonic食洗器が、故障して2ヶ月。
いろいろ修理を試したものの失敗。水が溜まらなかったり、入りすぎて溢れ、
オーバフローセンサーが働いて緊急停止。

そこで原因は、水位検知スイッチ(センサースイッチ)と断定!
メルカリで同じものを見つけて早速注文し、交換してみました。

何度もやっているうちに、最も簡単な修理交換方法を見つけました。ご参考までに。

① まずは、ユニットの下側の留め金を外します。

② 下にコンテナーなどの台を置いて、ユニットを少し上に持ち上げながら引き出します。

③90度回転させて、裏パネルが外せるようにします。この時、前もって黒の給水ホースは分岐バルブから外しておきます。短いのでこうして置かないと引き出せません。

④裏パネルを外します。

⑤ 左から給水ポンプ、中央水位センサー部、右は、水噴射ポンプ

⑥ 水位センサー部を外します。

⑦ 黒い水位検知スイッチを外します。これこそ寿命を迎えていたのです。

⑧レバーが下がった状態でONになるかテスターでチェック。

⑨水位センサースイッチがフロートで押し上げられ、OFFになることを確認します。
前回は、レバーが強すぎてフロートで押上げられないミスがあり、部品を交換しました。

➉フロートの力で動くことを確認します。

うまく行きました。

⑨ 元に戻します。

➉ 試運転!3秒ほどして、見事水が給水されました。また、必要な水位で止まりました。

古い食洗器で、水が給水されない時、まずは、この水位検知スイッチの摩耗が原因と考えられます。

メルカリで、700円弱(送料込み)でした。全て交換ですと20万円超の出費と話すと、
妻にとても喜ばれました。メーカーのサービス相談窓口も部品保障期間を理由に修理してくれませんでした。家電製品はまずは自分で修理してみると意外とできるものです。

家電を修理して使うことは、ゴミも減らせて地球にも優しいです。田舎暮らしではまずは、なんでも自分でやってみる。すると、また、新しいスキルが身につきます。ダメもとで挑戦しています。

 

 

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