DeepJapan新野高原の田舎移住体験に信州大学農学部大学院の3名が参加しました。
午前8時集合。まずは、一棟貸別荘「El Bosque(エルボスケ)」への進入路を清掃。
冬の間に落ちた枯葉や枯れ枝を清掃。道脇もきれいに刈払い機で草刈りしてくれました。
一棟貸別荘 「El Bosque(エルボスケ)」 現在、屋根のペンキ塗りをDIYにて施工中。
昼はカレーライス、焼うどんとサラダ。ノンアルビールで乾杯。さすが若者は食べる!!!
さあ!畑に移動してトウモロコシの種まきとドーム作りを体験。
この種まき機!優れもの。立ったまま作業できるため、とても楽です。
おっとこぼしたら、スクワットだね。若いからいいか!
「農作業って楽しいです。」農学部ですがいつもは、パソコンで設計していることが多いそうです。
3時のお茶。ウッドデッキで景色を楽しみながら。
「かーっ!!!」ビールのコマーシャルのような声がみんなから聞こえます。
この爽快感、充実感。農作業の休憩時間の楽しみ。
次は、畝立て、元肥まいて、マルチシートかけ。
トマトの苗を植えました。これも初めての体験。
トマトは雨がかからないように、ビニールの屋根下に植えます。
すべて作業が終わり、時刻は17時を回っていました。ハンモックでのんびり。
見上げるとケアキの大木の若葉がみずみずしい。木漏れ日が心地よい。
一日の頑張りを胸に、夕日が山に沈むのを眺めました。
「あっ。沈む。沈む。」「地球って意外と早く回っているんだね。」
「こんなにゆっくりと夕日を眺めていることなんて、いつもの生活ではないなあ。」
本当の豊かさとは何か。自然とともに生きる農業のある生活の豊かさを感じた1日でした。
「ここ新野高原は、国道151が集落の真ん中を団子のように突き刺しているので、ポテンシャルありますよ。」
「盆踊り会場の本通り、阿南第二中の統合後の校舎後利用、民俗芸能など面白いコンテンツがすごいですね。」
さすがランドスケープデザイン学科の研究室の皆さん。視点が違います。
「また来ます。何かあったら呼んでください!」
頼もしい若者たちがまた、力に加わってくれました。
信州大学農学部大学院ランドスケープデザイン学科のホームページはこちら。