令和5年9月17日(日)敬老の日の前日 南信州阿南町新野高原の「行人様秋の祭典」が開催されました。夜は、4年ぶりとなる大煙火大会が行われ、2時間に及ぶ光と音のスペクタクルに魅了されました。
花火を奉納された皆様に、心より感謝申し上げます。
この花火の写真は以前のものです。
(撮影:金田誠 新野出身写真家)https://deepjapan-niino.info/2022/01/15/post-9664/
新野の行人様の花火は、人家の少ない山里という事で、多くが尺〇玉です。
山々に囲まれて高原の盆地にこだまが響き渡り、衝撃波が体を突き抜けます。
建物がないので、発射の根元からすべてが見える最高の花火大会です。
そして、最後のフィナーレを飾る「二尺玉入り大スターマイン」:信州新野千石平道の駅・関島煙火提供
は、頭上の空一杯を覆うほどの直径400mの巨大な花火でした。
どうぞ、ご覧ください。撮影はアイフォンSEです。
午前10時から行われた行者健脚大会(通称:鉄下駄駅伝大会)の様子。
片足2kgの鉄下駄を履いて、標高差200m 距離3kmを駆け上がります。
区間は街中の7区間と山の中は自由区間で、約20人~30人でリレーします。
私も走りましたが、200mくらいでも、乳酸が足に溜まりまくり、全身筋肉痛になりました。
本当に鉄下駄を履いて、青森恐山から四国金毘羅様まで歩いて修行した「行人様」の凄さを感じます。
(スタート写真は平成30年度)
来年の皆様のエントリーをお待ちしています。駅伝部の皆様、トレーニングにいかがでしょうか。