DeepJapan新野高原（長野県阿南町新野）で、親子山村移住体験した 子どもたちの様子
とお隣の和合親子山村留学で来ている子どもたちの様子。
自然の中で、子ども本来の生きる力を取り戻します。
初めてモグラを見つけたよ！こんなに小さいんだ。
家の周りが広い空き家を借りて、野菜を作ってバーベキューをしたいな。犬も飼いたいね。この空き家で家賃18,000円。敷金礼金０円。築５０年程度の標準的な空き家です。瓦屋根がしっかりしていて雨漏りはありません。
このFさんご一家。この後2か月後に移住し、現在1年経過。古民家と畑を購入し、お父さんも呼んで本格的な農家になる決意をしました。子どもたちは、生き生きと毎日、生き物を捕まえる生活を楽しんでいます。
お母さんも、新野から☆元気にしまい会のメンバーとなって、小麦や野菜、お米など挑戦。なんと軽トラも購入し、農家の母ちゃんになってます！「新野のおじいちゃんたちが心配していろいろ教えてくれます。」と嬉しそう。
「次は、自然薯の栽培をお父さんとやろうと準備しています。」と嬉しそうに語ってくれました。
お庭の姫りんごの木でりんご狩り。たくさんとれるよ。もちろん丸かじり。木登りだってできちゃう。
火吹き竹を使ってみたよ。強く吹くと火がつくんだね。
木陰のハンモック気持ちいい！
親水公園は、きれいな水と浅瀬があり、小さな子どもでも安心して遊べます。雑魚、ヤマメがいます。
朝５時夜明け 親子で釣りもできますね。
秋には落ち葉焚き。子どもにとって 仕事＝あそび です。役立ちたいんです。自然と力がつきます。
火を焚く。この行為に、人間の知恵のすべてが含まれている。
習い事も充実しています。社会体育の「新野親子体操クラブ」
親子の触れ合いを重点に０才～中3までの親子が所属。なぜか移住してきた子どもたちに大人気。お母さんたちの交流の場にもなっています。
国重要無形文化財「新野の盆踊り」には、子どもたちも参加し、伝承活動に大きな力となっています。
なんとワイルド！アオダイショウと捕まえたぞ！（毒はありません）
地元の家族と移住してきた皆さんといっしょに田植えを体験
子どもたちの生き生きとした表情 いかがですか。
自然が学びの教室なのです。
新野地区に移住した方は、1クラス7人以下の阿南町立新野小学校、阿南町立阿南第二中学校に通います。
お隣の阿南町和合地区に移住した方は、更に小規模全校9人の阿南町立和合小学校に通います。
