ようやく春めいてきた南信州新野高原 春の親子移住体験が行われました。
しかし、日陰にはまだまだ雪が残っていました。
雪のない関東圏の都市部から来たご家族。子どもたちは大喜び。
住宅見学、学校見学の後、そり滑り、雪合戦、雪だるま作りを楽しみました。
ちなみに今回見学した空き家は月家賃15,000円です。敷金礼金なし。駐車場1台付き。
「新野から☆元気にしまい会」が全力でサポートします。地元業者さんに、屋根の修理、お風呂、水道、トイレなどのリフォームもご紹介でします。空き家の片付け、清掃をして、使っていない冷蔵庫や照明器具を貸し出します。
また、かかったリフォーム費用を大家さんの交渉して、家賃で相殺する方法も行われています。契約は、移住者と大家さんが直接結びます。
大規模リフォームは阿南町の空き家リフォーム補助金も活用できます。阿南町の住宅関係補助金かこのリンクから。http://www.town.anan.nagano.jp/no_information/jyutaku/29/
また、移住後は農業体験や薪割りのお手伝い、移住者同士や地元住民との交流イベントなど企画します。さらに、地元のお祭りにも参加します。1年住めば、新野の年中行事に参加して、すっかり地元民ですね。写真は昨年の秋、
移住者交流稲刈り会。移住者の皆さんで力を合わせて稲刈りをしました。
国重要無形民俗文化財の「新野の雪祭り」 1月13日昼・14日夜~15日朝まで
小中学生も参加します。大人も希望すれば参加できます。写真は最高位の豊作の神 「幸法(さいほう)」神に選ばれし者だけが、面型をつけ神となるのです。
移住してきた皆さんが、次に来る人たちをサポートするよいサイクルが出来上がってきました。
阿南町立阿南第二中学校 http://anan2jhs.eek.jp/wp/
阿南町立新野小学校 http://niinoes.eek.jp/wp/
どちらも同じ敷地内にあります。どの学年も1クラス7人以下の少人数クラスです。全校みんなが友達。アットホームな雰囲気の学校です。交通量も少なく、治安もよく集団登下校はしていません。真ん中に給食室があり、アツアツの作りたての地元食材をふんだんに使ったおいしい給食が食べられます。しかも、80%町の補助。保育園も500m以内にあります。0才から受け入れています。また、中3まで医療費は無料です。また、英語検定費用の50%補助、児童手当、修学旅行費用の補助など充実しています。くわしくは、阿南町ホームページで。http://www.town.anan.nagano.jp/category/tyomin/child/
さらに、新型コロナウィルス対策特別給付事業「あなん元気回復商品券」が今までに、5回も実施されました。赤ちゃんから高齢者まで町民全員に、1人;3万円×4回と食事券5000円が支給されました!本当にありがたいことです。コロナ禍できびしい町内の商店を応援するとともに、ガソリンなどとても助かりました。
こんなに一人ひとりを大切にしてくれる阿南町に、あなたも移住してみませんか。都市部の大規模校で不登校だった子どもものびのびと生活し、徐々に心の元気を回復していきます。新野の自然、人、ものが、ひとり一人の本来持つ「生きようとする力」の芽を伸ばしていくようです。
令和6年度から併設型の小中一貫校開校に向けて準備が始まりました。小中の先生方がお互いに乗り入れての授業が可能になります。また行事や様々な活動が小中一緒にできるようになります。これが実現すれば、路地裏の昭和の子ども集団のような少人数異年齢教育が可能になります。ますます、ひとり一人の子どもに合わせた個別最適な学びができる環境が整います。
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