親子山村移住体験で昨年の夏に来たNさん親子。うれしい再度の訪問がありました。お菓子と手紙のかわいいプレゼントを持ってきてくれました。ちょうど、我が家の庭は落ち葉でいっぱい。「落ち葉焚きやってみる？」「うん！」早速、親子でとりかかりました。
集めた落ち葉にジャンプ。「こんなの初めて！ ボールプールみたいで楽しいな！」
「マッチ擦ってみる？」「こわい！お母さんやって！」乾燥した落ち葉にみるみる火が広がります。
山のような落ち葉がみるみる灰になっていきます。
栗の木の黄金色の木漏れ日の中、焼き芋をほおばるNさん親子。舞台のスモーク照明みたいです。
濡れたキッチンペーパにくるんで、アルミホイルでさらにくるみ、焚火の中に入れておいたサツマイモが１５分でおいしく出来上がりました。「ほくほくでおいいしいな！」 
楽しい秋の落ち葉焚きでした。田舎暮らしは、生活そのものが学びの場です。おかげで庭がきれいになりました。Nさん親子は、道の駅に留めた車に向かって歩いて帰っていきました。
続きの仕事をしていると、遠くから「また、会おうね！」と声が聞こえてきました。なんと、見えなくなるまで手を振っているNさん親子。私も大きな声で「また、会おうね！バイバイ！」と叫び、大きく手を振り返しました。
こんな、すてきな出会いが親子山村移住体験にはあります。ありがとう！リモートワークが可能というNさん。移住が実現できるといいですね。サポートしますよ！
