夏の爽やか南信州新野高原 山村移住体験

夏の爽やか南信州新野高原 山村移住体験

 

南信州新野高原(長野県下伊那郡阿南町新野)の山村移住体験ツアーを行いました。

新型コロナウィルス対策として、PCR検査実施、体温チェック、マスク、手指消毒、自家用車での訪問など、対策を徹底した上で体験ツアーを行いました。

標高800mの新野高原は、気温27℃、湿度は40%とカラッとした爽やかな風が吹いています。

午前10時に待ち合わせて、まずは、新野小、阿南第二中の校地内を見学。その広さにびっくりしていました。なんと小中社会体育共用グランドは夜間ソフトボールの試合が同時に2試合できる広さがあります。

さて、次に町営住宅を見学。2軒長屋の平屋タイプで、1DKB 単身用です。月17300円。学校から徒歩10分です。

内覧もできます。トイレ、キッチン、バスともにきれい。畳は上げてあります。町営住宅は入居前にクリーニングが行われるので安心です。

さて、次はいよいよ本命の木造古民家の見学です。木造2階建て 6KB 水洗トイレ!
契約は、大家さんと直接交渉です。月1万円~2万円が新野の古民家の家賃の相場です。

玄関を入るとホール?いきなり6畳の広間があります。子どもたちは「トトロのお家だ!」と大はしゃぎ。爽やかな高原の風が吹き抜けます。

「二階はどこかな?探してごらん。」とアニメのお父さんのように言うと、早速急な階段を見つけて駆け上がる二人。まるでさつきちゃんとメイちゃん。

二階のL字型の廊下と窓は、まるで旅館のようです。景色は最高。風通しがいいですね。

「おーい!」と手を振る子どもたち。DIY可。「洋風の部屋にしたいな。」「兎の運動場を作りたいな。」などと夢が広がります。

住宅見学が終わると、道の駅で昼食。その後、ログハウス「カサビエント」にてお茶しながら懇談。新野の暮らしについていろいろとお話ししました。

いよいよ、お待ちかねのブルーベリー狩りです。「あまーい」とつまみ食いしながら収穫。

川遊びにも行きました。夏空の入道雲が湧き上がり、日差しは強いですが、川の水は、ひんやり冷たくて気持ちいい。裸足でも入れるくらいきれいな川です。みんなで水切りにチャレンジ。

きれいな入道雲がもくもく沸き立ちます。太陽をバックに天使の梯子が見えました。しかし、ゴロゴロと遠くで雷の音が聞こえ始めました。

川から引上げ、畑に向かいます。田んぼの稲が見事に育っています。

風に揺れる稲はまるで猫バスが通っているようです。子どもたちには見えるのかな。あなたには見えますか。猫バス。

これは、ミョウガ畑。この根元の藁の中にミョウガの芽が出ています。それを摘むんです。

キュウリは毎日、どんどん大きくなります。採るのが間に合わないくらい。「棘が痛い!」
そう。新鮮なキュウリには棘があるんです。

トウモロコシを茎からもいで、皮を剥くと・・・見事な黄色コーンが出てきました。「実の一粒一粒からひげが一本ずつ出ているんだよ。それがめしべだよ。」

トウモロコシ畑の前で。自分で収穫する体験は格別です。イエーイ!食べるのが楽しみ。

茹でてみました。最高に甘いですね。 

今回の南信州新野高原親子移住体験。いかがでしょうか。夏の高原の風をいっぱい感じていただけました。蛍も見たそうです。

今の環境から飛び出して、人生を自分で選択したい人、ご家族、親子、母子、父子、単身の方などお問い合わせをお待ちしております。「新野から☆元気にしまい会」は、皆様の移住をサポートしております。

 

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