8月10日(月)晴天に恵まれた南信州阿南町新野高原では、新野育成会主催による「思い出作りの1日」が開催されました。開催をめぐっては真剣な議論がなされました。コロナウィルスの感染が再拡大している状況を踏まえ、地元新野の子どもに限って参加を認めることで、何とか意見がまとまり、開催にこぎつけました。当日は、受付で体温チェックと氏名の記入、アルコール消毒も行い万全を期して臨みました。
育成会のメンバーは、子どもたちが喜ぶ顔を見て、
「反対する意見もあったが、やはりやってよかった。」
「子どもたちのためにも、必要以上に怖がらず、感染予防対策を行ったうえで、できるだけ例年通り行事は行いたい。」などの意見が相次ぎました。
子どもたちの歓声や笑顔は、未来への希望です。世の中を元気にしてくれます。
地元 南信州新聞に阿南町新野育成会主催の思い出作りの一日が紹介されました。
アマゴ到着 新野育成会のメンバーが準備してくれました。
よーい、始め! 夢中でつかみます。
やったぜ!
保育園児から中学生まで、ひんやりした川の水に浸りながら、アマゴを手づかみしました。
阿南第二中学校の女子の皆さんは、水遊びに夢中です。
新野保育園の皆さんは、お父さん、お母さんと一緒です。真剣なのは、大人たち。
親子でスリッパ飛ばし。
阿南第二中の女子の皆さん。昼間とは別人ですね。浴衣がよく似合っています。
この後、新野の盆踊りを30分程度、ボランティアの音頭取りの皆さんによって行われました。
そして、30発の打ち上げ花火!
フィナーレは、手持ち花火をみんなで楽しみました。コロナでみんなが集まる機会が減る中、とても貴重な楽しい時間でした。