渓流アマゴ釣りに挑戦 移住体験

渓流アマゴ釣りに挑戦 移住体験

クラインガルテンに避暑に来ているSさん親子が、アマゴ渓流釣りに挑戦しました。

午前4時出発。仕掛けを準備して川に入るころには、すっかり夜が明けてきました。朝焼けが美しい夏の新野高原。気温は15℃。空気はさらさらしています。

午前5時 夜明け前の新野高原市ノ瀬川。釣り堀りしか経験したことのないRさん。
アマゴを狙って、ブドウ虫とミミズを餌に挑戦。しかし、草や石、木の枝など障害物がたくさんあり、ひっかかったり、糸が切れたりと大苦戦。自分にも針が引っ掛かり「いたたた!」。でも「楽しい!」と夢中で釣り糸を垂れます。

午前5時30分日の出です。しばらく、釣っていると餌が、ボロボロになってしまいます。新しい餌に交換。
ミミズでもブドウ虫(カミキリムシ幼虫)でも平気で、釣り針に通せるRさん!なかなか筋がいいですね。

ちょっとした水の淀みに一匹ずつ縄張りをもって隠れていることが多いアマゴ。だんだんとコツがわかってきました。渓流釣りは魚とのだまし合い。できるだけ自然に流れてきたように見せかけるのです。

何度かトライして反応がなければ、次のポイントへ下流から上流へ向かって登っていきます。
今回は初心者なので、田んぼの中の比較的障害物の少ない学童釣り場で行いました。

ちなみに、日釣り券は必要です。1日券で1000円。道の駅新野千石平で購入できます。下伊那漁協の日券なので、下伊那中どこの川でも1日釣ることができます。シーズン券2月~9月は1万円です。

残念ながら、今年の6月7月の大雨で、多くのアマゴが流されてしまったようで、魚影一つ見えませんでした。釣果はゼロ。でも朝の空気、清流のせせらぎを体験できて、親子で喜んでいました。

「まずは、池釣りをやってみます。大村湖でブラックバスのルアー釣りが、新野の小学生の間で、はやっているようなのでやってみます。とりあえずホーエイホームセンターで道具を調達しますね。」

とますますアウトドア派になってきたようですね。釣りは奥が深い。新野高原では、ビギナーから上級まで、釣りを楽しむことができます。

釣りが終わると早速、虫捕り。こちらはお得意ですぐにコオロギやバッタを見つけました。

バッタを狙うRさんの顔は、まさにハンターですね。クラインガルテン新野高原に滞在して、移住体験をしているOさんご家族は、さわやかな高原の夏を満喫しています。

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