新野 秋葉神社 湯立て神事

新野 秋葉神社 湯立て神事

新野 秋葉神社の秋の祭典 湯立て神事が行われました。祭壇前に据えられた火鉢に置かれた大きなお釜にぐらぐらと煮え立つお湯。その周りで日本刀や笹を持った舞人が「金山の舞」と「湯たぶさ」を舞います。曲は、新野の雪まつりの「順の舞」と「海道下り」に似ています。私は篠笛を吹きました。秋葉神社は火伏の神として、火事の多かった新野では今でも大切に祭られております。例年より多くの方が20名ほどが参加されました。

日時  令和元年10月6日(日)13時~
場所  阿南町新野大村 秋葉神社

※新野クラインガルテン横を上り、すぐ右手の橋を渡って、山道を約400m車で入ります。道はかなり荒れてます。神社下の道の脇へ駐車してください。神社境内は狭いので車の乗り入れはご遠慮ください。

新野弓友会の皆様が、弓の競技会を行われました。今年も金的中(直径5cm)が出ました。Gさん! おめでとうございました。

秋葉神社の御神木 樹齢400年はあろうかと推測される檜です。

湯立ての神事 

金山の舞 刀と鈴を手に舞います。

沸騰したお湯に笹を浸して、四方を清めます。氏子の皆さんの頭上にも熱湯の雫が飛んできます。これで、防火・厄除け・無病息災です。

続いて 湯たぶさの舞

祭典後、金的中の矢貫の式  おめでとうございました。

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