長い大雨の後、2週間ぶりにまとまった日差しと爽やかな風です。やっと外の仕事ができます。あちこちから草刈りや消毒の音が聞こえてきます。トンボやチョウチョ、それを食べるツバメなどの鳥たち、みんな久しぶりの食事をしているようです。
さて、横桟がのった小屋の屋根。4mのラス板を2本並べて8m、しかし小屋は全長10m残り2mを3本のラス板で6本調達。しかし、残りわずか足りなったので、廃材から同じ厚さの材を使用。
少しだけ延長しました。
まずは、防腐防虫剤を横桟、垂木、柱に塗ります。クレオトップは、コストパフォーマンスがいい。それにクレオソートほど臭くない。波トタンを張ると塗ることができないところをしっかり塗装します。
こうして、注ぎ口を上にして注ぐと、タンクの塗料が垂れないのです。ちょっとしたコツ。
作業の様子です。雨が降ってきたので焦りましたが、とにかくゆったりと続ける事。
波トタンに傘釘を打つときは、チョークラインでラス板の位置をマークしておきます。そうすることで、すっぽ抜けて何もない所に釘を打つことを防げます。
いかにずれないように貼るかがポイントです。まず、手前をそろえてクランプで止めて、カサ釘を打ちます。
何とかカッパ着て少雨決行。風で飛ばない程度にはカサ釘を打てました。
重なっている部分には、2個丁寧に打ちます。
午後6時。かんとか波トタンが上がりました。なかなか雨の中足場の悪い作業で疲れましたが、充実感ありますね。明日は、不足している波トタンを付けてから、いよいよ棟にとりかかります。ご期待ください。