ぬくた菓子店 大盛況!One day special Cafe!

ぬくた菓子店 大盛況!One day special Cafe!

6月26日(土)南信州泰阜村のJR温田駅前で1日だけの出店イベント「ぬくた菓子店」(1日だけのスイーツ&パンの店)が開催されました。会場は「ぬくぬく古書店」(JR温田駅前)
新聞折込で興味津々だった私。早速出かけてみました。

中には、お客さんの笑い声と子どもの遊ぶキャッキャという心温まる声がいっぱい。
外では、子供用品のリユースイベントまで行われていました。コロナ禍でこんな楽しい雰囲気で人が集まっているのは久しぶりです。もちろん、みんなマスクして入り口で手指消毒済みです。

平日は通学の阿南高校生でにぎわっているのですが、土日は閑散としています。しかし、今日だけは、南宮峡の往時をしのばせる賑わいでした。

出店は3店共同。フェイスブックを是非ご覧ください。

阿南町おどもの古民家(歯医者さん)を改修したのんびりカフェ:おどもカフェ

阿南町和合の山郷で小麦から作っているこだわりのパン屋さん:barbe a papa バルバパパ

泰阜村に昨年オープンした障害のある人もない人も地域につながるコミュニティーカフェ:みちばたのたんぽぽ

会場の「鉄道と旅」を味わう古本喫茶:ぬくぬく古書店関連記事

中に入ると、コーヒーの無料サービスがうれしい。しかし13時に近い時間。すでにパンやクッキーは残りわずか。聞けば、開店時には行列ができて、飛ぶように売れたとのこと!
とりあえず、片っ端から一つずついただきまして、会話を楽しみながら、ランチをとりました。
その間にも、知り合いの方や地元温田の商店街の電気屋さん、歯医者さんなどが訪れます。
みなさん、全員笑顔です。地元の男性は予約してあったパンやクッキーをクーラーボックスいっぱいに買って行きました。訪れたみなさんは「こういうことは、もっとやってもらいたいなあ。」と嬉しそうに話していました。

こんな半農半Xの生活が田舎暮らしの魅力ですね。現金収入がそれほどなくても、お米や野菜を自給したり、薪を自分で作ったりすれば、それほど現金収入がなくても幸せに暮らしていけるんです。服も物々交換で着まわしたり、特に子供服なんかは直ぐに着られなくなったしまうから。資源の有効利用の面からもリユース、リサイクルは良いです。田舎暮らしは、「ふだんの生活=SDG’S」なのです。新しいやり方で移住してきた人と地元の人がつながり始めています。

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