ここ数年、トラクタの畔塗機でやっていただいていた畔塗りを手作業で復活させてみました。
これも息子夫婦の協力があってのこと。今年から両親から全面的に私が引き継いだのでやってみました。
やってみたら腰は痛いし、泥まみれになるし、両親、祖父母、そのまた先人の凄さを感じました。
しかも、棚田まで作っていたので、1週間くらい毎日行ってやっとできたとのこと。
しかも、鍬一本で器用にやっていたのです。
今回は、左官用こてを利用してみました。とてもやりやすく、きれいに仕上がりました。
10a (一反部)の圃場の40mくらいの畔に、休憩いれて4時間ほどかかりました。
水を入れたらモグラの穴も発見でき、しっかり塞いで水漏れを止めることに成功しました。
機械塗だとここまでピンポイントで止めることはできていなかったので、大きな成果です。
畔の両サイドを槌でたたいて、モグラ穴を締めます。息子(今回初)と私(薪割で鍛えている)の腰の入れ具合の差をご覧ください。
この後、天龍温泉 おきよめの湯(車で10分)へ行って、バリバリ筋肉痛をほぐしました。
極楽極楽。
https://www.monomiyusan.jp/2022/shisetsu/yu/okiyomenoyu.html