田舎暮らしの基本はお米作り。
今年も収穫の時期を迎えました。天候に恵まれ、豊作です。
玄米で30kg×16.5袋=495kgの収穫。耕作面積は1反3畝(10.3a)です。
昨年の古米が10月現在、8袋(240kg)残っているので、合計735kgが納戸にストックされました。1年半分のお米が備蓄されたことになります。
82才の母は、例年のように毛布で30kgの米袋を引っ張っていきます。
刈り払い機で草刈りもサクサクやってのけます。健康です。
これで、食糧危機や災害、流通が止まっても、安心です。
田舎暮らしは、災害や危機を自分の力で生き抜く生活ともいえます。
休日だけで、お米作りは可能です。我が家では田植えは自分たちで行い、収穫はコンバインをお願いしています。その間、畔の草刈り、水の管理、消毒などの作業があります。
お米は、果樹や野菜作りと比べて、手間のかからない作物といえます。
コンバインで刈り取られた我が家の田んぼです。10a 一反で10人が1年間食べていけます。
刈り取り前の様子
たわわに実った稲穂。5月に田植えして9月20日に刈り取りました。
南信州阿南町新野地区でも、耕作放棄地が増えています。
移住をご希望の方は、休耕田や畑もご紹介いたします。
移住して、安心の食料自給生活をしてみませんか。
食料危機、災害、物価高騰でも安心の生活にシフトしてみましょう。
地区の農業の先輩方が、優しく教えてくれますよ。