変身する門松 新野の伝統的な風習

変身する門松 新野の伝統的な風習

新野の伝統的な門松を自作しています。

まずは、山に行ってハングイ(稲架杭)の細いヒノキ、ワカッキ(若木)、3段松を切り出します。

 

これは、1月6日の松納に、形を変える小正月の門松。

松の先端や枝だけ残して、ワカッキを立てかけます。

松の大部分は、雪祭りの大松明にするため伊豆神社に寄進します。

最後は、ワカッキも松もなくなり、ハングイとしめ縄だけになります。

2月1日の朝に、吉方に倒して一連の正月行事を終えます。

 

アカウントをお持ちの方は、上記ボタンからSNSでシェアをお願いします。

祭りカテゴリの最新記事