地域おこし有志グループ「新野から☆元気にしまい会」の移住支援活動が、ついに成果が上がってきました。令和４年５月１日現在の阿南町の人口統計が、広報あなんに載っていました。なんと、前月比１４人増。このうち８人は、私たちの活動によって、移住をしてきた方々です。
移住してきて頂いた皆さんに、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
移住サポート活動を始めて３年ですが、合計１０家庭（内１家庭は転出。2件は海外からの移住）２４人になりました。現在 大人1３人 子ども１１人 の計２４人 が移住後、定住して頂いております。移住した全ての家庭が空き家に入居しています。形態は、賃貸、購入、無償譲渡と様々です。
空き家オーナーさんと移住者の皆さん双方が、喜んでいただき、私たちの何よりのやりがいになっています。今後も、空き家の開拓とマッチング。新野高原の生活の魅力を発信していきたいと思います。
今後とも、全世界からのお問い合わせをお待ちしております。
写真は、昨年11月の移住体験ツアー。この中からも移住が成功しました。近隣の地区に移住した方もいます。まさに「新野から」他地区へと移住の輪は広がっています。
８DK、２階建て、上下水道完備で、家賃月2万円で移住が成功した家です。田んぼと畑も借りられました。
新野にある特別養護老人ホーム赤石寮の面接。介護職員を募集中。その他、阿南町正規職員、阿南町社会福祉協議会、広域連合事務職員、町内福祉施設での職員を募集中。資格も就職後、取得可能です。
トヨタ系自動車ハーネス製造メーカーの阿南部品、電子固定抵抗器のKOAエレクトロニクスでは、随時従業員を募集中です。また、農業、林業（森林組合）、土木建設工事、地元給食センターなどでも募集しています。ゴルフ場、スキー場での季節労働もあります。
ネットショップ、フルリモートワーク、自給自足的農生活、などで個人事業主として自立されている方もいます。
家賃が０円～３．５万円ほどの一軒家の空き家に住むことで、生活コストを抑えることができます。移住者のみなさんと「アサゲ プロジェクト」で協働し、お米作り、トウモロコシ作り、小麦作り、シイタケ作りなどに挑戦しています。田舎では、マルチワーカーが多いです。半農半Xですね。食料を自給し生活コストが安いので、収入額は都会より少なくてもやっていけるのです。むしろ、金銭を介さない相互扶助のお付き合いが、お互いの生活を支え合っています。
国重要無形民俗文化財の「新野の雪祭り」「新野の盆踊り」が室町時代から受け継がれてきた新野高原。心豊かに自然とともに生きる暮らしが今でもあります。まずは、移住体験をしてみてください。お気軽に遊びに来てくださいね。
夏の育成会による「思い出作りの一日」 アマゴのつかみ取り大会。
夜は、花火と盆踊り。
今、５月は水田に水が張られ、田植えシーズンです。1年で最も美しい季節です。
ここ南信州新野高原には、移住してきた方と地元住民との心の絆が育っています。そして、移住の先輩方が、新しく来た人たちをサポートする良い雰囲気があります。
思いついた時が行動する時。まずは、お気軽にお問い合わせください。
都会生活に疑問も感じているみなさん。新しい人生が、ここから始まるかもしれません。
幸せへの扉を押し開いてください。あなたの力になれることが私たち「新野から☆元気にしまい会」の幸せです。
そして、私たちと共に、新野の地域コミュニティーを支える仲間となってほしいのです。
