雪が解けたら、草が伸びて葉が出る前が薪活やりやすい時期です。
南信州阿南町は山林の面積が広く、至る所に支障木の伐採や工事で出た伐採木があります。
そこで、町では薪の有効利用のために「木の有効活用の広場」を作り、だれでも自由に、持ち込んだり、持ち出したりできるようになっています。とても助かっています。
そこで、昨日の夕方と本日の午前中で今シーズン初めての薪活をしました。
先日、ヤフオクにて手に入れ、専門店で整備していただいたハスクバーナXP560のデビュー戦です!!!
今までゼノアのGS3500をメイン機として使っていましたが、排気量56CC プロ用のXPは。すごい!
しかも、ガイドバーとチェーンは、X-Force18インチ(50cm) X-cut 72コマの新品に交換しました。
直径45cmの大木が、あっという間にサクサク切れました!感動しました。さすが世界のハスク!
長さ35cmの玉切りが現場で終了しました。雨が降ってきたので急いで積み込みました。
大木を転がすのにフェリングバーが楽でした。また、リフティングトング、リフティングフックで、運搬がかなり楽でした。とはいっても、軽トラに上げるのに、踏み台を作って、てこの原理と転がしでできるだけ持ち上げないように荷揚げしました。
最後に、南京縛り(万力縛り)で固定して終了。約3時間でご覧の薪をゲットしました。