竹林伐採中に大けが寸前!防護パンツに助けられた!

竹林伐採中に大けが寸前!防護パンツに助けられた!

雪の重みで冬の間道を塞いでいた竹林を伐採しました。もちろん所有者さんに許可取っています。

枝払いは、鉈を使っています。良く研いで切れるようにしています。
こんなにたくさんの竹が採れました。薪小屋の仕切りや外側の囲いに使えそうです。

しかし、切り倒した根元の刈り払い作業中に、刃を回しながら歩いていたのがいけなかった!一瞬の油断で、チェーンソーの刃が、左太ももに接触。その瞬間、防護パンツの白い繊維がチェーンソーの刃に絡みついて、刃を止めてくれた!ヒヤリ、ハットです。これは、モンベルの防護パンツ。CLASS1の防護性能のパンツです。もし、これをはいていなかったら・・・ぞっとしますね。モンベル防護パンツありがとう!!!!!

 

4層の防護布のうち3層目まで切れていました。この白い繊維が絡みついてチェーンソーの刃を止めました。

1層ずつ、針と強力な糸で補修しました。

 

やはり、チェーンソーを刈り払い機のように振り回すのは、非常に危険です。
態勢を変える時、移動するときは、必ずチェーンロックをカチッとかけて、チェーンを止めてから動くことが肝心です。今回のヒヤリハットは、大けがにつながる前の神様の警告と捉え、以後守ります。

 

チェーンソー作業には、防護パンツ、防護靴、防護手袋、ヘルメット、防護メガネ、イヤーマフの使用をしましょう。まずは安全第一です。安全装備をケチると代償は高いです。下手すると片足、いえ命を失うことにもなりかねません。今回、チェーンソーの怖さを実感しました。プロの方は法律で規制されていますが、アマチュアユーザーの私も、防護パンツに助けられました。これからは、動作方法もしっかり学んで、安全に作業をします。自戒を込めて。

皆様も、薪の玉切り、竹林伐採、雑木の刈り払いなどご用心ください。

多くの皆様からのご忠告、アドバイスありがとうございます。職業訓練所の講習会に参加したいと思います。

 

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