南信州新野高原 「千石平」と呼ばれるくらい水が豊富で枯れることはありません。米作りが昔から盛んです。ここより上流には人が住んでいないので、天然の湧水を「堂の沢湖」というため池にして、水道水と農業用水に使われています。水がおいしいので、お米もうまいです。おまけに、標高800m特有の朝夕の寒暖差で、米や野菜の糖度が上がります。水道は、カルキ臭がなく、コンビニで売られている〇〇の天然水と同じくらいおいしいです。
こんな天空の南信州新野高原(長野県下伊那郡阿南町新野)で作った新米が、昨日、玄米で届きました。コンバインで刈り取って次の日には乾燥して、玄米の状態で30kgの袋詰めで届きました。全部で16袋でした。昨年は、22袋でした。今日は、物置に収納します。
いろいろやってみましたが、毛布でずりずりと引きずって運ぶのが一番楽ですね。
廊下からコーナーを曲がって、物置に入ります。
動画をご覧ください。これなら力がいりません。
敷き木(垂木の切れ端)で、空気が通るようにします。カビ、虫、湿気からお米を守ります。
25回繰り返して、ようやく収納完了。新米495kg 古米280kg 合計775kg!の安心感。
お米を入れるために物置の断捨離を実行。お宝も発見「おひつ」「豆腐作り枠」
亡くなった私のおばあちゃんが製糸工場「三信館」で勤続7年記念でいただいたお膳。
おかげで整理ができました。物置がすっきりとしました。断捨離の極意は、この1年使わなかったものは捨てる。配置も変えてすっきりしました。