薪小屋の柱をジャッキアップ

薪小屋の柱をジャッキアップ

1年前に建てた薪小屋が、柱が縮んだのか、掘っ立て柱が沈んだため、こんなに下がって、水平が狂ってしまいました。

そこで、柱のジャッキアップに初挑戦しました。継ぎ足した柱がずれないように、実(さね)をいれました。余った垂木の端材です。

ドリルとノミで四角い穴を掘りました。

ぴったんこです!

では、ジャッキアップ作業をご紹介します。基礎も沈んでいてそこを直してから行いました。1日仕事です。1本目と2・3本目で動画を分けてあります。

無事完成!見事屋根が面一になり、水平を回復しました。丸太の掘っ立て小屋は、永久的な建築物ではありませんが、施工も簡単で材料も少なくて済みます。このように修正も楽なので直しながら使っていくものだと思います。最後は、材木は薪になり、波トタンは薪の仮置き場のカバーに使えます。

 

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