南信州新野高原の初夏の夕暮れ&農作業

南信州新野高原の初夏の夕暮れ&農作業

暑い初夏の日差しが照り付ける中、「蓑(みの)」が大活躍。マルチシートはがしの作業です。

久しぶりに晴れた7月10日夕暮れ。気温22℃ 気持ちの良い風が吹いています。

ウツボグサが満開です。年々群落を形成してきています。

去年の秋から育てたニンニクがこんなに採れました。これで1年分の自給できます。

ニンニクや玉ねぎの収穫の後、次の植え付けに向けて畑の片付けです。マルチシートをはがして廃棄物として処理します。燃やすごみには出せません。年に1回、㎏当たりいくらで、JAが回収して産業廃棄物として処理をしています。

キュウリがなり始めました。

暑さ対策の「蓑(みの)」藁で手作りしてあります。これが涼しいんです。少しの雨でもカッパ代わりになります。

トウモロコシ(新野ではキビ)も先端の花(おしべ)が咲いて、実の先端にひげ(めしべ)が伸びて受粉真っ盛りです。この花粉が落ちて、ひげに付くと受粉完了。

トマトは、雨がかかると実が割れて病気になるので、こんな小さなビニールハウスで雨除けをします。

この後、豆トラで耕しました。田んぼの除草剤を散布、草刈りと、よく働いた1日でした。田舎暮らしの土日はやることがいっぱい。楽しみながら、自分でできる事は自分でやるのが田舎流の生活です。

緑が一番きれいな季節になりました。夏休みの移住体験、自然体験受け付けております。申し込みはDeepJapan新野サイト内のお問い合わせフォームから、24時間受け付けています。

アカウントをお持ちの方は、上記ボタンからSNSでシェアをお願いします。

自然・景色カテゴリの最新記事