大村湖のニッコウキスゲが満開です。阿南第二中学の生徒会とPTAの皆さんで、長年にわたって大切に手入れして、育てています。
赤石寮下の学校林「紅樹山」です。3月はザゼンソウ、6月はニッコウキスゲ 7月はユリが見頃を迎えます。
ニッコウキスゲと日本で初めての夏季学生村記念碑です。農家民泊のアイデアを全国に先駆けて始め、朝日新聞の全国版に取り上げられ大きな反響をよびました。当時の旦開(あさげ)中学校(現阿南第二中学校)の坂井陸海先生のアイデアで、新野老人会が主体となり、大学生や予備校生に滞在してもらいました。食事は新野内の食堂や旅館でとり、10時と3時のおやつは農家でトウモロコシやキュウリなど取れたての野菜を出したそうです。エアコンのなかったころ、標高800mで爽やかな気候の新野に、大学生や予備校生があふれ、新野の盆踊りも1000名を超える大きな輪になりました。
残したい自然景観にも選ばれています。また、長野県美しい景観200選にも選ばれた新野高原です。
大村湖は、ブラックバス、ブルーギルをいつでも自由に釣ることができます。平日から、出勤前に釣りを楽しむ人もいます。
今だけしか見られません。お見逃しなく。国道151号線を飯田方面から新野に入ってすぐのところです。愛知県方面からは、新野の町並みを抜けて緩やかな峠頂上で、新野の盆地が終わるところです。