9月の「秋分の日」の前後3日間の計7日間のお彼岸を過ぎ、彼岸花が綺麗に咲いています。
ちょっと怖いイメージのある花ですが、ちょっと彼岸花について調べてみました。
日本では秋の花として親しまれる彼岸花(ひがんばな)。別名、リコリスや曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれ、日本特有の「彼岸」の時期に咲く花として知られています。その他にも「レッドスパイダーリリー」「ハリケーンリリー」「マジックリリー」など色んな別名があります。映画や歌のタイトルにもよく使われていて「赤い花」のイメージが強いです。
彼岸花は花が咲き終わってから、葉っぱが出てくるので、花と葉を一緒に見ることがない種類の植物だそうです。ずっと葉っぱがないものなのかと思っていました。彼岸花の球根には毒があり、虫よけやモグラ除けとしも使えるようです。
赤色の彼岸花にはいろんな花言葉がありますが、その中に「また会う日を楽しみに」という意味があるみたいです。