BESS ミニログIMAGO 基礎型枠工 天端ターゲットマーカーレベル出し

BESS ミニログIMAGO 基礎型枠工 天端ターゲットマーカーレベル出し

4月から続けてきたBESS IMAGO コンクリート型枠工事

いよいよ最終段階に入りました。

基礎の天端レベルを取るために、天端ターゲットという便利な部品を購入。

これを鉄筋に取り付けて、レーザーレベラーで一本を正確に天端の高さに合わせたら、

すべてのマーカーを同じ高さにねじを回して調整しました。

高価なレベル調節ゲージ(レーザー光を検知してレベル取れるとブザーが鳴るらしい)をまねて、

木の丸棒の先を加工して、ボックスレンチを取り付けて、天端ターゲットを回して、

基準線に合わせれば同じことが0予算でできました。

これで、完全に天端は水平になり、IMAGOの土台を載せたときに水平になります。

 

 

レーザーレベラーで基準の印をつけます。

あとは、すべての天端ターゲットをレーザー光に合わせて、高さを調節します。

レーザーレベラーは本当に基礎工事では役に立ちますね。これなかったら、水平出すのはかなり大変。

水糸とホースでやってたらしいけど、難しいだろうな。

1本の天端ターゲットマーカーを正確な天端高さに合わせたら、自作レンチの棒にマークします。

自作レンチで天端レベルにターゲットマーカーを合わせます。

切り欠き部は、天端—360mmとー330mmに合わせます。東側ドアと南側掃き出し引き戸です。

切り欠き部分の型枠を取り付けます。

基礎天端に合わせます。

120mm丸セパレータで厚さを決め、アンカーボルトを取り付けて、天端ターゲットマーカーでコンクリートの高さを決めます。

次に、アンカーボルトのねじ部分を養生テープで保護します。

これはコンクリートがつかないように。

遣り方の木枠から出ている水糸は天端の高さに合わせてあり、クロス点がコーナーの基準点。

木枠が高くなったので、苦し紛れに水糸の通る溝を掘りました。

コンクリート打設前に水糸外して、溝を養生テープで塞ぎます。

次に、型枠の下部分をコンクリートのフーティングにコンクリート釘で固定します。

やっとここまで来ました。次は、周りに突っ張り棒を配置して、動かないように固定します。

次は、内側と外側に杭と突っ張り棒でさらに木枠が広がらないように固定します。

そして、内部を水で洗浄したら、型枠の内側に剥離剤のオイルを塗り、

最後に、コンクリートを流し込む「ねこ道」と「コンクリート流し込み口」をつくったら、

いよいよ運命のコンクリート打設となります。

ここまで、6か月もかかってしまいました。

 

 

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