いよいよ薪割りのシーズン到来!
薪ストーブの暖かさの幸せを得るために、がんばりますよ!
斧の爽快さは魅力ですが、全ての木を斧で割ると体が壊れてしまいそうなので、
節のある割れにくい木は、8tエンジン油圧薪割り機でバリバリ割っています。
こちらも爽快です。どんどん薪ができてきます。
我が家では、100%暖房は薪ストーブです。
しかも、いただき物や廃棄された木、伐採作業現場からいただいた端材、製材所からいただいた端(バタ)
など0円を17年間続けています。
つまり、灯油に換算すれば1シーズン6万円×17年=102万円の節約となります。
これは、薪ストーブ本体、煙突、屋根加工、耐熱煉瓦炉台などの設置でかかった代金を
上回っています。田舎暮らしは、知り合いのネットワークで、いらない木が簡単に手に入ります。
そして、片付けてあげると喜ばれるのでお互いがうれしいのです。
田舎暮らしを楽しむコツは、お金を介在させず、人と人との助け合いを大事にして生活すること。
持ちつ持たれつの関係が安心を生みます。それが地域のパワーなのです。
薪エネルギーを使うことで、石油やガスといった海外から買っているエネルギーへの富の流出が防げますし、
もともと空気中の二酸化炭素を光合成で取り込んだ木材なので、燃焼によって大気中に戻るだけです。
大気中の二酸化炭素の総量では、+ーゼロという事です。
そして、里山の整備にもつながります。良いことづくめの薪ストーブライフを楽しんでいます。
南信州阿南町新野高原の移住体験の11・12月は、薪割りやチェーンソーによる玉切りが
体験できます。申し込みは、DeepJapan新野高原サイト内のお問い合わせフォームから予約できます。
秋の夜長、美味しいコーヒーやお酒を飲みつつ、満天の星空を眺め、
晩秋の南信州新野高原の秋をお楽しみください。