コロナ禍を乗り越え、ついに南信州阿南町「新野の盆踊り」が今夜14日21時~復活します。
13日の午後1時からの準備では、朝からの台風による豪雨がピタッと止み、関係者一同「奇跡だ!」「やっぱり神様に守られている。」などの声が上がりました。山下会長からは「雨も心配だがくれぐれも怪我のないように丁寧に準備に当たってほしい。」という挨拶があり、皆気を引き締めて取り掛かりました。
3年ぶりの準備をする地区のみなさん、中学生のみなさんの顔は、皆晴れ晴れとして、活気に満ちていました。
やはり、祭りこそ人の心を元気にします。みなさんの心が一つになって、今夜「新野の盆踊り」は復活します。
- 人力による音頭櫓組み立て
- コロナ感染対策①
- コロナ感染対策②
- コロナ感染対策③
- 大人と中学生で提灯付け
- 総延長1km
- ちょっと一息
- 山下会長手作りの櫓
- 安協の協力もありがたい
- 東町信号の入り口
- 大村市神様の神事
- 踊り神様をお迎え
- 宮司による祝詞
- 無事、成功しますように
- 無縁仏様へのお供えもの
- 13日の迎え火を焚きます
- あの世から迷わぬように
- 盆棚のお供え
- 1年ぶりにお帰りなさい
私たち音頭取りは、多くの皆様に楽しんでいただきたいと考えています。今や当たり前の前置きですが、感染対策をした上で、多くの方にご参加いただき、踊りや唄の返しで盛り上げてください。新野地区外の方への規制も新野高原盆踊りの会では撤廃しました。約500年前の古代から男女、職業、身分、出身地等を問うことなく、誰でも受け入れてきた「新野の盆踊り」の本来の形を、コロナ禍や戦争が起こっているこの時代だからこそ大切にしていきたいと考えています。