新野子ども育成会 思い出作りの一日開催

新野子ども育成会 思い出作りの一日開催

8月7日(土)は、新野子ども育成会主催による「思い出作りの一日」が、コロナウィルス感染予防対策を徹底した上で、参加者を新野地区に限って行われました。コロナ禍で様々な行事が中止される中、「子どもたちに胸を張って見せられる、コロナに負けない大人の姿勢を示そう。」という同会会長の栗生勝由さんの言葉に、新野地区育成会のメンバーと新野高原盆踊りの会も協力し、実施されました。晴天に恵まれた新野高原、昼の部は一ノ瀬川親水公園でアマゴつかみ大会が行われました。

夜の部はゲーム、新野の盆踊りと花火大会が新野学校グランドを会場に実施されました。盆踊りが終盤になるとグランドの照明が落とされ、関島煙火工業さんによる打ち上げ花火が始まりました。暗闇に新野の盆踊り「おやま」と打ち上げ花火が重なり、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。最後に、子どもたちお待ちかねの手持ち花火を親子で楽しみました。

地域の行事を全て中止にするのではなく、参加者を限定したり、体温チェック、手指消毒、PCR検査など、どうやったら感染予防しながら実施できるか工夫していくことが、子どもたちに胸を張れる大人の行動ではないでしょうか。

マスクの下の子どもたちの満面の笑みと笑い声から元気をもらったのは、私たち大人でした。

(文責:新野から元気にしまい会事務局 金田信夫)

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