メダカの卵観察

メダカの卵観察

少人数学校の良いところは、ひとり一人で理科の実験もできる事。まるで大学のラボのようです。
メダカの卵の変化も、自分の手と目で毎日継続して観察できます。
今日は、初めてメダカの赤ちゃんの心臓の鼓動と血液の流れを見ることができました。
「わー。先生!ほんとに心臓が動いてるの見えたよ!」と叫んでいました。
顕微鏡にスマホを近づけて撮影してみたら、意外とよく映りました。
一個の受精卵が、一週間でこんなメダカの赤ちゃんになっています。
子どもの心には、卵の採取から水替えなど日々の世話を通して、メダカの赤ちゃんへの思いが育っています。
そして、命の尊さと不思議さを実感している子どもの姿がありました。
ネットの動画からでは、決して学ぶことができないことだと思いました。

 

アカウントをお持ちの方は、上記ボタンからSNSでシェアをお願いします。

子育てカテゴリの最新記事